Lyric

友達は ひとり いればいい

人生の中に たったひとりで いい

無様な涙を見られても

また会える人がいれば それでいい

お金は持てる だけでいい

身に余るそれは誰かを不幸にする

幸福の容れ物の大きさを

知ってるなら それはもう幸せ    

毎日　同じ窮屈を嘆くより　  

君と同じ時間を過ごそう    

無理して明日へ進まなくて いい

君の好きな花を飾ろう

誰かの言葉に傷ついて

ちがう誰かの言葉に救われる

気休めや慰めでもいいから

いま君の「だいじょうぶ」が聞きたい

仕事で人生は決まらない

それは暮らしの糧でも構わない

誰かを捻じ伏せる強さなんかより

馬鹿にされる優しさを守りたい

毎日　同じ口惜しさを嘆くより

君と同じリズムで歩こう

いつか交わした約束の日の ために　              

旅を始める支度をしよう

音楽のチカラを信じない　    

「絶望」の前で それは無力で無意味だ

立ち上がることを決めた心にだけ

それは 届いて　弾けて 　輝く

毎日　同じ現実を嘆くより　        

君と同じ夢を語ろう

変わらないことも君の強さなんだと　　       

立ち止まって一緒に笑おう

好きな歌を一緒に歌おう