歌詞

バラ色の恋よりも

君が

はにかむ日常が恋しい

それだけです

だんだん高鳴る

耳すまさないでよ

胸の鼓動

Wait up！バレちゃう

君と同じ洗剤

使ってる

中途半端な

おみくじ小吉は

いいとこなしで

「待ち人きたれり」

待ちきれないよ

そこにいるのに

「さっきぶりだね」

「偶然、通ったから」

全部嘘なの

本当はね…

ちょっと短い

スカート、前髪

こっち見てが言えない

ああもう！

澄んだ空の向こうに

もどかしいだけの心境

雲の切れ間から

気持ち晴れるのかな？

恋は盲目なんて言わない

駆け引きすらできてないよ

なにもないの

こんこん叩いて

つき破ってみるの

自分の殻を

Heat up！乾いた

喉から洩れる声

消えちゃいそう

中途半端な

勇気ひとつまみが

心の毒で

伝えたいの

なんだったのかな

大混乱

「拝啓　君だけに」

「かしこ　私から」

書いてみたけど

固すぎたね？

きょうは暗いから

明日考えよう

紙ヒコーキで飛ばす

さよなら

町が光る夕景

晩ご飯は何かな

君の家(いえ)が一番

輝いて見えるよ

恋は孤独な ものと知った

それだけでも成長したよ

褒めてくれる？

おせんべいに

隠されてる

おみくじは

待ち人来ずなんて

かなしい顔

見えないよう

早足で

きつねさん

お面被って

前を見よう

あのね、本当はね

喉から絞り出す

占いだけじゃ…

だめなのかな

中途半端じゃない

山盛り勇気込め

走るよ月夜のなか

届けたい

長い坂の向こうに

明日(あす)がやってくる気配

君の家(いえ)が一番

輝いて見えるよ

バラ色の恋よりも

君が

はにかむ日常の…

そばにいたいの！

それだけです