Lyric

眩しい青さで 結ばれた光

眠れそうで 暖かくて 綺麗で

優しい言葉を 選りすぐった栞

擦り切れても 色褪せても 紐解いて

茜空、消えない季節、

透明なブーケと神様、

「ごめんね、なんでもないよ」って

君が言ってたあの日

約束を唱えたら 未来を辿ろう

輝いてよ、本当の気持ち

音が枯れないうちに

春風がきらきら 祝福しているよ

想い出を失くす痛みが

天空を満たす

魔法の夜に

願いをぎゅっと込めて

引き金を撫でる

それだけでも 世界なんて

救える気がしてた

真夏に浮かぶスクーターなら

せめて君だけは

連れ出せるような気がしてたんだ

情けなくて 手を取りたくて

うずくまって聴いた星の声

どこかで同じ空見てる

君はどう思うかな

水面の陽射しはランダムに

記憶の影を照り付ける

「ごめんね、なんでもないよ」って

僕も泣いてたのかな

眩しい青さで 解かれた光

零れそうな危うさに手を伸ばす

やがて金色の火花が咲いて

結び方を教えてくれるなら

不器用なりにさ

走り出してみること誓うよ

この夢が醒めたら

幻を越えたなら

約束を唱えたら 未来を辿ろう

輝いてよ、本当の気持ち

音が枯れないうちに

春風がきらきら 祝福しているよ

想い出を絆ぐ光が 天空を満たす

魔法の夜に

聴こえるかな