歌詞

(風の音にまぎれて　名前を呼んだ)

(届かぬ想いと　知りながら)

「自分を大切にしてくれる人と　過ごしなさい」

誰かがそう　言っていた

たしかにそれは　正しいこと

優しさこそが　幸せだと

だけど私は　気づいているの

あなたのそばに　いるかぎり

心は擦れて　涙も増える

それでも　離れられない

そんなに冷たくしないで

胸の奥が　痛むのよ

傷ついても　泣かされても

あなたのそばに　いたいの

(揺れる心　凍える夜)

(それでも灯る　あなたの影)

粗末にされても　愛は消えない

なぜなのか　自分でもわからない

大切にされる恋じゃなくても

この胸は　あなたを選ぶ

そんなに冷たくしないで

夢の中でも　泣いてるの

幸せになれないと　知りながら

それでもあなたの　そばにいたい

(誰よりあなたが　好きだから)