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歌詞

閃光

狐枯かれは

街灯 優に揺らめいて 何処に影を伸ばしている?

常套 聞き飽きたって 既に虫の息だ

本当 なんて要らないや 虚像に手を伸ばしている

返答 待ちに待ったって 誰もいない いないから

微かに射し込む カーテンの裏側の世界

少しだけ覗いてみた

「正しい」だとか「間違い」とか どうでもいい

ただ確かな事がある それだけで僕はまだ、、、

酩酊 世界が歪んで 何処に僕は立っている?

延命 終わり損ねたって 既に浅い息だ

証明 なんて要らないや 此処に居る理由なんて

雷鳴 夕を切り裂いてくれる いつか

砂嵐の中 小さく揺れる灯火(ひかり)

掌の上の世界 海より広い黒

僕の声は 此処では響くかな

「正しい」だとか「間違い」とか どうでもいいから

窓の向こう 鍵を空けた部屋から

朝日が照らす 焦げる肌を味方にして

眩しいくらい光放つ あの日の僕と共に、、、

「やまない雨はないように

意味の無い花がないように

僕らは肩を寄せ合って

最後の最後 その時まで

雨が大地を潤して

新たな命が芽吹くように

あの日の光が背中を照らすから」

  • 作詞者

    狐枯かれは

  • 作曲者

    狐枯かれは

  • プロデューサー

    狐枯かれは

  • レコーディングエンジニア

    狐枯かれは

  • ミキシングエンジニア

    狐枯かれは

  • マスタリングエンジニア

    狐枯かれは

  • グラフィックデザイン

    旭野 静

  • ボーカル

    狐枯かれは

  • プログラミング

    狐枯かれは

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狐枯かれはの自身初となる、完全セルフプロデュースの1st EP。
シンガーソングライターとして活動をはじめた2024年に制作された楽曲を収録。

アーティスト情報

K's GARAGE

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