歌詞

もしも君がふいに消えたら　ちゃんと悲しくなれるかな

涙が急に溢れてくるかな　自信ないけど

幾重にもかけた薄い保険が

嵩張ってラブを阻害してる

ストーリーカラー　染み込んだ

心の底から悲哀をくれよ

悲しい事がまだ足りないから

大人になるのが早かったんだろう　もう遅いけど

"好き"が宙に舞った

酸化して落ちる　層になった

ストーリーから飛び出した

心の底から悲哀をくれよ

ハッピーエンドはあり得ないよ

確かな続きは輝いて　どこまでも

虚像のユーモアを聴かせてくれ

それを命と呼んでもいいなら

いつか寿命も縮まるだろう

それを知って泣けたらいいのになぁ…