Lyric

当てもなくただ空をぶらつく

終わりも中途半端も放たれた

制服の裏側の孤独が

掻き立てるふらふらの騒擾

ハイタム添える目に斜陽

甘い太陽　広告塔　世界地図の裏側

大気圧縮　弾ける鉄橋

手のひら救った砂場の残想

スペシャルハイムードで！

巡り合いは銀河駐車場

僕らは抱き合って前が見えない

またそうやって知ってく　真夜中が何でできてるかを

彷徨って辿り着くんだよ　破滅に近づいたことばかり

映画になりそうな話だけ　聞かせて欲しいんだ

よく言えば偶像　飾りつけた嘘

掃いて捨てるほど増してく無感情

空の見えない窓　身を乗り出して

これからを検索中　ぐるぐる目が回って

最適解はきまぐれどこから

どこまでを楽しみとすればいいの

デタラメな常識もいなせば

新しい事も愛せるかも　見ていたのは幻かも

頭の中はやがて白けて

追って追って　ここはどこ

果てもない漂って交差点

全貌も知らないしこのまま走ったっていいよね

どのまま？

気流上昇かけがえのない日々

信じていたのはなんだっけ？

見下ろし邪意同士オントロジー発破

確かめたいでも時間がない！一

寸先は来るか今日か昨日か

有るか無いか決めるか決められるか

人格思想の坩堝底闇か

もしくは光か！

巡り合いは銀河駐車場

僕らは抱き合って前が見えない

またそうやって知ってく

真夜中が何でできてるかを

抗ってる暇もないんだよ

僕ら星間で宙ぶらり

新しい毎日は中古にならないんだ