歌詞

夏めく夜 今日も街はネオンが光る

髪をかきあげながらアナタに上目遣い

豪華絢爛 息を呑むアナタはもうすぐ

手の平の上 全部忘れて踊り明かそう

溶けきったチョコとバニラアイスみたいに

混ざり合って堕ちて

君の目の奥に映るアタシに反吐が出る

真夜中に君の寝顔を見ていたんだ

何も気づかないバカな君を 泡沫の恋

夏のせいにして火遊びしちゃってごめんね

寂しさは消えない私の証拠を消して

夏の終わり 甘い香りの部屋に1人

眠りにつく明け方 アナタの夢を見た

薄倖之恋 2人花火を見上げながら

微笑みかける 君に揺られて心惹かれ

夢から覚めて気づく また1人きり

強がりも疲れて

滴り落ちたグラスの雫が傷に染みる

真夜中に声を殺して泣いていたんだ

傷つきたくないバカな私 泡沫の恋

夏のせいにした火遊びのつもりが

いつのまにか火傷してたの深くまで

もうすぐ季節は変わっていく

君は忘れてるかな

爪痕を残して君の中に

焼き付けてあげればよかった

真夜中に1人 君を探していたんだ

たどりつかないバカな想い 泡沫の恋

ねぇどこにいるの？私だけを見ててよ

君の姿見つめ合って目の前に

夏めく夜 今日も街はネオンが光る

髪をかきあげながらあなたに上目遣い