鎮魂の花のジャケット写真

歌詞

鎮魂の花

TEAR

夜の帳が そっと降りて

風が記憶を 運んでくる

誰かの声が 遠く揺れて

まだ ここにいるような気がした

触れれば崩れそうな 優しさが

胸の奥で 静かに咲いてる

これは別れの歌じゃない

祈りが光に変わる瞬間

儚さの中に宿る 美しさを

そっと 音に閉じ込めて

君の心に 灯すよ

手紙のように 舞う旋律

言葉にならない 想いを乗せ

消えていく星の 最後の光

それが 希望になると信じて

痛みは 想いの証だから

命は 記憶の中で生きてる

これは終わりの歌じゃない

始まりを告げる 静かな声

涙の奥に見えた 微かな笑み

そっと 音に変えて今

君の未来へ 届ける

花は散っても 香りは残る

君がいた証は 風に溶けて

いつか誰かの 心に咲く

その瞬間まで 歌い続ける

これは命の歌だから

消えゆく瞬間にこそ 輝く

儚さの中に宿る 永遠の美

そっと 音に閉じ込めて

君の記憶に 生き続ける

  • 作詞者

    TEAR

  • 作曲者

    TEAR

  • プロデューサー

    TEAR

  • ボーカル

    TEAR

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