

夜の帳が そっと降りて
風が記憶を 運んでくる
誰かの声が 遠く揺れて
まだ ここにいるような気がした
触れれば崩れそうな 優しさが
胸の奥で 静かに咲いてる
これは別れの歌じゃない
祈りが光に変わる瞬間
儚さの中に宿る 美しさを
そっと 音に閉じ込めて
君の心に 灯すよ
手紙のように 舞う旋律
言葉にならない 想いを乗せ
消えていく星の 最後の光
それが 希望になると信じて
痛みは 想いの証だから
命は 記憶の中で生きてる
これは終わりの歌じゃない
始まりを告げる 静かな声
涙の奥に見えた 微かな笑み
そっと 音に変えて今
君の未来へ 届ける
花は散っても 香りは残る
君がいた証は 風に溶けて
いつか誰かの 心に咲く
その瞬間まで 歌い続ける
これは命の歌だから
消えゆく瞬間にこそ 輝く
儚さの中に宿る 永遠の美
そっと 音に閉じ込めて
君の記憶に 生き続ける
- 作詞者
TEAR
- 作曲者
TEAR
- プロデューサー
TEAR
- ボーカル
TEAR

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鎮魂の花
TEAR
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