沈黙を選べないのジャケット写真

歌詞

Waku

木の集まりにも見えぬ山は

一つに見えず

やはり勝てぬと

山間超えて

旅館に向かう

この列車には

部活帰りの

高校生がいてさ

駅の間隔は広くて

高校生は一駅また一駅と降りていく

終点まで乗ってることに

優越感を感じるほどに

俺の住所は東京、東京

君にお土産を渡すためにさ

ここまで来たの

賞味期限短い

ものを買っては

たまたまみたいに

君とは不幸せになりたいんだよ

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

ねえどこにいたの?

何かが始まった広告には手を付けず

過ぎ去った新聞に落書きをする

君の顔が山に映る

確かにある山の実態を掴めずも近づく

山に戻る

過ぎ去った電車は影に連れられては遠ざかる

  • 作詞者

    Waku

  • 作曲者

    Dot Vintage

  • プロデューサー

    Waku

  • ボーカル

    Waku

沈黙を選べないのジャケット写真

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想像力を夜に集める男自らが、沈黙を選ばなかった日々の断片集

アーティスト情報

  • Waku

    物事を遠くから見つめるような歌詞と日常的、直接的な表現の組み合わせによって生み出される彼の哲学は現代社会に生きる多くの人を惹きつける。自身を「犠牲」や「媒体」とするその姿勢には他者に対して委託をする意思と自己が等身大であることを強調していることが垣間見える。クリエイティブ集団ToTを牽引するWakuは何を見つめ、何を為すのか。

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ToT

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