

熱を帯びた君は
太陽になって
暗闇を照らして
その丸みをなぞっては確かめる
求められたいから求めてるだけ
俺からの連絡、そうゆう時がある
これだけは否めない
まだ何も始まってないから
自分に正直なのが
優しさだと信じた
愛が真っ直ぐだからこそさ
急ながらも最終的に
君が俺を求めてくれることを望んでる
本当は境目のない愛を探してる
コインランドリーみたいな乳房
コインランドリーみたいな乳房
コインランドリーみたいな君の乳房に触れて
コインランドリーみたいな君の乳房に触れて
写真家が撮れなかった人間を語るのが言葉だと思う俺は
錆びた柱のような乳房を抱えた君を
一旦踏切に連れて行った
鉛筆先端のその先のその先
ぼやけた景色と知った時の幸は
本当に世界が2色だけに見えた時
大昔がモノクロで昔もセピア
ガラガラ外から眺めた西武線
伽藍見えた時隣開いた扉
目で見たものが真実だからこそそう思ったのだ
どう思うかは自分で決めるから動線跨いで来た
ある番組、大昔と昔をカラー化しているコーナーがあってさ
大昔をそのままで
昔よ、今に近づかないで
俺が結局見てたものは今
うんざいだ今
今
今
最後に
この乳房よ
俺を最後に
もっと押さえて
もっと押さえて
最後に
乳房押し付けて俺の命祈るように
- 作詞者
Waku
- 作曲者
Dot Vintage
- プロデューサー
Waku
- ドラム
Hvsh da D.E.W
- ボーカル
Waku
- ラップ
Waku

Waku の“乳房”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
一人っ子革命 (Intro)
Waku
- 2
最前線
Waku
- 3
山
Waku
- 4
まだへんなはなし
Waku
- ⚫︎
乳房
Waku
E - 6
ミミズ
Waku
- 7
高速道路
Waku
- 8
ピーカン
Waku
- 9
隙間
Waku
- 10
自画像
Waku
- 11
沈黙を選べない
Waku
- 12
hikari
Waku
想像力を夜に集める男自らが、沈黙を選ばなかった日々の断片集
アーティスト情報
Waku
物事を遠くから見つめるような歌詞と日常的、直接的な表現の組み合わせによって生み出される彼の哲学は現代社会に生きる多くの人を惹きつける。自身を「犠牲」や「媒体」とするその姿勢には他者に対して委託をする意思と自己が等身大であることを強調していることが垣間見える。クリエイティブ集団ToTを牽引するWakuは何を見つめ、何を為すのか。
Wakuの他のリリース
ToT