歌詞

正直者が馬鹿をみる

そんな寂しい時代の中で

正しさに傷つき、間違いに救われてきた

正直者が夢を見る

誰かに引かれたレールを

なぞるだけの日々にさよならを

真っ白な今日を進め

もし明日、世界が終わるとしても

後悔のないように生きていきたい

もし明日生命が終わるとしても

信じた道を進み続けてみよう

全てが上手くいくわけじゃない

そう分かっていても心は

一人だけじゃ脆くて強くはいられないから

寄り添いながら生きていく

言葉が優しく届かなくて

悲しさ、虚しさに涙した

それでも旅は続いていく

ゴミ箱の中で輝いていたモノ

諦めて捨ててしまおうとした夢

誰かが落とした夢の欠片がまた

誰かの夢の続きを描いてゆく

白か黒か正解を求めて

それでも地球は回り続ける

本当に大切なことは一つ

自分で選んだ道を進み続けること

立ち止まった昨日も迷った今日も

明日走り出すための力に変えて