歌詞

オレは今も夢に見る

あの場所に向かってるんだ

あの日のオレが言ってるんだ

「一人残さず連れて行くんだ」

オレは今も夢に見る

あの場所に向かってるんだ

あの日のオレが言ってるんだ

「一人残さず連れて行くんだ」

形じゃないもん　求めてたいんだ

金なら無いけど　笑ってたいんだ

探した愛は　近くにあった

悲しみなんて　オレはもう知りたくないよ

「痛みのねぇ自由はねぇ」ヤツが口にした言葉

それでもオレ探したぜ　裏路地からマチノカゲ

朝方の渋谷の街　ドブネズミが待っていた

「お前も明日 コッチ側だ」ってオレに言ってきた

見つめた目に　ビルの風　オレの町にヒルズはねぇ

何にもねぇ"涌谷"まで　帰れば書き記すだけ

都会の雑踏　田舎の雑草　踏みつけずに踏み締めて

歩く理由　ココに書け

この曲の中にだけ　君の胸の中にだけ

オレは生きて生き続ける　そうやって息づいてる

暗闇の向こう側　コッチを見る目ん玉が

一つじゃねぇ二つじゃねぇ　半端じゃねぇ数ん中

夢に見たんだ　幸せだったよ

夢を見たんだ　夢だったんだ

涙が溢れ　飛び起きたんだ

「まだ間に合うか？」って　オレは自分に聞いた

今も夢に見る

あの場所に向かってるんだ

あの日のオレが言ってるんだ

「一人残さず連れて行くんだ」

オレは今も夢に見る

あの場所に向かってるんだ

あの日のオレが言ってるんだ

「一人残さず連れて行くんだ」

人生は一つの盤　針が落ちて止まるまで

溝の上を何回転　回ってくの終わるまで？

彼が居なくなった街で　彼の曲は流れてた

オレが居なくなった後　この町では流れるかい？

もし明日　あなたより　オレが先に死んだなら

その日ぐらい一日中　オレの曲で泣いてくれ

棺桶に入れてくれ　少しの葉とJuiceだけ

後は夢を　語ろうぜ　踊ろうぜ　なぁMy Men

例えばこのアルバムが　バカみたいに売れたなら

そんな夢を話してた　あの頃から変わらずだ

誰かにないモノならマイク　以外にないオレはコレ

来るなら来い　一緒に乗せてくからこの先の夢

語りに来いよ　叶えに来いよ

大人になれねぇ　子供のままで

暗闇の向こう側　ちょっとだけ見えてきた

ちっぽけなオレにもさ　ちっぽけな光が射す

夢に見たんだ　幸せだったよ

夢を見たんだ　夢だったのかな？

涙が溢れ　飛び起きたんなら

「まだ間に合うぜ！」ってオレはお前に言うぜ

今も夢に見る

あの場所に向かってるんだ

あの日のオレが言ってるんだ

「一人残さず連れて行くんだ」

オレは今も夢に見る

あの場所に向かってるんだ

あの日のオレが言ってるんだ

「一人残さず連れて行くんだ」