Lyric

涌谷"Back Town" この街の角

外の世界に恋い焦がれたアホ

一体何が変わったんだろって

仲間と夢を叶えてるとこ

言葉一つで殴られるかも

だろ？お前も分かってんだろ？

テメェの口に責任がねぇなら

最後にケツはまくんなよ

あの街の改札くぐってた頃

15や16とかその頃

生意気なガキが見て学んだ

あの街はオレの目にゃデカかった

その頃　ここは悪いヤツばっかで

単車のコールが鳴り止まねぇ

オレ達も　この身を守るため

仲間と群がったりしてたっけ

あの橋の下　集まったラッパー

日が暮れるまで　ひたすらサイファー

田舎の町じゃ白い目で見られ

変な噂もたまにあった

スケボーを　kickし向かう高校

の廊下で捌いたCDも

全部売ったら　次の韻を書いた

インストに乗せて廊下で捌いた

あの頃のMEGALOは　まるでウータン

涌谷はスタテンアイランドみたいだった

狙ってねぇし　真似してねぇけど

土地の名前で戦ってた

MTR 息を吹き込んだバース

あの日の　Recが今日につながる

日の目を浴びず　失くなったラップや

曲達の為に曲を書いてる

英語も話せず　行くLAや

サンフランシスコの壁の絵

ベガスは今夜も眠らねぇし

オレの心ん中に語りかける

"NONODAKE CAMP"は町のフェス

2daysのラストで立ったステージ

雨ん中　傘もささず聴いてた

彼らの為に捲ったページ

今"Chapter2" 越え　ここに立つ

知らぬ間に　静かに時は経つ

止まってた針が　回り出すまで

誰一人　欠けずにここにいた

ラップの価値は　スキルなんかじゃねぇ

口先のライムじゃ刺さらねぇ

オレの目で見て　聞いたオレの人生

って奴を　歌詞にして歌ってく

明日　明後日も終わんねぇよ

まずマイペース　止まんねぇで

企んでる One day

Love One Love One Love

明日　明後日も終わんねぇよ

まずマイペース　止まんねぇで

企んでる One day

Love One Love One Love