歌詞

もうすぐ幕が降りるよ

凍える息吐き出して一人奏でる賛美歌

何度も願ってばかり、叶わない

木枯らし吹く道、隣は白

もう何れ位経っただろう？言葉失った夜から

当たり前に思っていたのだけど

離れて行くなんて

今の内に残しておこう

出来る限りの愛を

言えない言葉が降り積もり

残り香ばかりに縋る

酸いも甘いもを共に出来るならば

溢るような幸福なんて要らないの

空いた左の眺めの良さは

慣れないけれど平気な振りで着飾りながら君を思うの

ああ、又思い出すの？

出る言葉曲がりくねって一人唱える暗示を

何度も願ってばかり、叶わない

素晴らしき世界、終わろうとも

もう何れ位経っただろう？言葉失った夜から

当たり前に思っていたのだけど

離れて行くなんて

今の内に残しておこう

出来る限りの愛を

言えない言葉が降り積もり

残り香ばかりに縋る

何度孤独を歌っても変わらないな

一片の愛を求めても戻らないの

零れた涙集めきれたなら

凍ったままの心までも

溶かしてくれよ