歌詞

さあ祭りだ 吉田の秋に みんなの想いを 一つにして

汗光らせて 山車を引こう 受け継ぐ心は 永遠に

朝靄の中 山車が動き出す 威勢のいい掛け声が

町に響く 代々受け継がれた 伝統の技

若い力合わせて 引き手そろう

日差しこぼれる 石畳の上 笛太鼓の音色が

風に乗って 子供たちの笑顔 お囃子の調べ

吉田の誇りを 今日も紡ぐ

さあ祭りだ 吉田の秋に みんなの想いを 一つにして

汗光らせて 山車を引こう 受け継ぐ心は 永遠に

夕暮れ迫る 通り沿いから 提灯の明かりが

ともり始める 老いも若きも 肩を組んで

心一つにして 踊り出す

露天の匂いが 町に広がり 法被姿の 人波揺れて

祖父と孫とが 手を繋いで 同じ景色を 見つめている

時を超えて 流れる伝統 先人たちの 想いを胸に

新しい風も 吹き込んで 明日へと続く 祭りの道

さあ祭りだ 吉田の秋に みんなの想いを 一つにして

汗光らせて 山車を引こう 受け継ぐ心は 永遠に

さあ祭りだ 吉田の秋に みんなの想いを 一つにして

汗光らせて 山車を引こう 受け継ぐ心は 永遠に