追憶 (feat. HAMAKAZE)のジャケット写真

歌詞

追憶 (feat. HAMAKAZE)

Enishi

幾度となく季節は巡るのに

あの時 あのまま 止まった秒針

変わり果てたこの町で

僕らに何ができるだろう

僕らが育ってきたこの町の

空の青は 広く高く鮮明に

ゆるやかに流れてた時間

咲き誇る春

きらめく夏の

光を手に生きていたよ

幾度となく季節は巡るのに

あの時 あのまま 止まった秒針

変わり果てたこの町で

僕らに何ができるだろう

僕らが歩んできたこの町の

そのどれもが 忘れ難く鮮明に

見えない津波飲み込んでいった

色付いてく秋

凍える冬の

当たり前を生きていたよ

地元に吹く風潮の匂い

ならまだ新鮮なままの俺らの思い出

顔馴染みのあいつらは今どこへ?

当たり前が街と共に流され

随分経ったかあれから何年?

子供だった俺達も一端の大人へ

未練ならないと言えば嘘で

戻りたいと何度も願うany day

当たり前のように過ごしてた日々

当たり前のように見えていた景色

全部当たり前と思ってた

それが今じゃもう、遠い記憶の中

今なら何ができるか?

地元の為に歌う事が出来るから

膝をついたままじゃ終われねぇんだわ

この歌で咲かせる一輪の花

あの日からめくられることのない

カレンダーが今も切なく虚しく

たった一つのこの場所で

変わらない景色を見つめていたかったんだ

幾度となく季節は巡るのに

あの時 あのまま 止まった秒針

変わり果てたこの町で

僕らに何ができる?

幾度となく季節は巡るけど

あの日々 あなたと 誓った約束

生まれ変わるこの町も

僕らずっと永遠に愛すだろう

僕らずっと永遠に 愛すだろう

  • 作詞

    Enishi, HAMAKAZE

  • 作曲

    Motoya

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    追憶 (feat. HAMAKAZE)

    Enishi

アーティスト情報

  • Enishi

    大阪を拠点に活動している、 Singer song writer Enishi(エニシ)。 福島県大熊町出身。 「歌で縁を繋ぎたい」 幼い頃から音楽に目覚め、歌い続けてきた。 小学生にして、NHK Jr.のど自慢で準優勝。 中学生では、地元・福島県の音楽TV番組で優勝。 数々の賞を手にしてきたEnishiだが、 地元・大熊町が被災したことをきっかけに、 一度は音楽の道から外れてしまう。 だが、ブランクを経てボイストレーニングに励み、 2019年に音楽活動を再開。 2022年5月、1stデジタルリリース曲の 「ストーリーズ」を発表。 2023年6月には自身初となるワンマンライブを開催。 チケットはSold Out。 独特のハスキーな歌声と中性的な声質で注目を集めた。 今後、大阪での路上ライブ、イベント出演、 更にはライブ活動を通して音楽を届けていく。

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