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「びふ ぶり — 微妙の翼」は、辞書の旅から生まれたネオソウル作品です。
「微妙」が本来もつ、玄妙で奥ゆかしい“美”をテーマに、
世界遺産の風景、古の祈り、そして一秒の光の鼓動を重ねました。
「平常心是道」「比翼の鳥」といった語が静かに響き、
踏まれた草にも花が咲くという小さな希望を描いています。
具鷲による詞と声が、やわらかな余韻を残す一曲です。
Kneeking Records(ニーキング・レコーズ)は、「辞書の旅」の魂を音楽で表現する独立系レーベルです。 設立者は、書道家・辞書の旅人・元キックボクシング世界王者の佐藤嘉洋(さとう よしひろ)。 2013年より日本語辞典を一頁ずつ読み解き、その語釈をもとに詩・音楽・書作品を創作する「辞書の旅」プロジェクトを展開。 日々の言葉の発見とともに、その記録は今もなお積み重ねられています。 ジャンルは、Reggae、J‑POP、R&B、Soul、House、Gospel、Funk、Ska、時にはPunk Rockまで多岐にわたり、 “耳心地のよいサウンド”を追求しながら、言葉のリズム、書と声の交差する唯一無二の音楽世界を発信しています。
Kneeking Records