MEMORYのジャケット写真

歌詞

MEMORY

鈴木友里絵

終わりのない夢から覚めたら

続きのない橋の上に立ち尽くしていた

走り続けたつもりの道も

振り返ればウソのように何もなかった

築き上げたモノが崩れ落ちたわけじゃなかった

最初からそんなモノなんてなかったみたいに

目を閉じても 耳を塞いでも

このリアルからは逃れられないらしい

誰の記憶 誰の記録

どこにもない僕だけのファンタジー

除外された日常を巡って

繰り広げられる乱雑な物語がお望みならば

孤独に奏でた口笛の旋律で

深い眠りにつくから

もう誰も起こさないで

それが僕に出来るただ一つだけの

勇ましいメモリー

終わらない夢の中で想い出したんだ

虹色の架け橋で手を繋いだのに

不自然にはにかむその笑顔には

気付かないフリして誤魔化していた

信じたコトが消え去ったわけじゃなかった

最初からそんなコトなんて知ってたみたいに

やり直しても やり直さなくても

この運命(さだめ)からは逃れられないらしい

誰の記憶 誰の記録

どこにもない僕だけのファンタジー

保障された日常を信じて

繰り返していく架空の冒険がお望みならば

激情に詠った儚い旋律で

無理矢理眠りにつくから

もう誰も傷つけないで

それが僕に出来るただ一つだけの

誇らしいメモリー

ここで最後にしよう

僕だけの物語はもうおしまいだから

君の記憶 僕の記録

そこにしか咲かない二人だけのラプソディー

リセットされたデータを捨てても

幸福な物語がお望みならば

世界を救う勇気の旋律で

明るい未来を創るから

もう誰も悲しまないで

それが僕らに出来るただ一つだけの

勇ましいメモリー

  • 作詞

    加藤光大

  • 作曲

    吉村彰一

MEMORYのジャケット写真

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    MEMORY

    鈴木友里絵

爆走おとな小学生/舞台『勇者セイヤンの物語(予言)』のオープニングソング

アーティスト情報

合同会社otonapro

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