Lyric

憧れていた その場所で

何者にもなれないまま 僕ら

立ち尽くした ステージの上

そんな夏が 終わる

幼すぎて 馬鹿にされて

笑われても 悔しさだけ抱いて

夢中で弾き続けるギター

少しは 上手くなったかい？

嗚呼　この街で

憧れ抱いて 泣いて

呼び覚まして

今も やめないで

最高の記憶を

憧れていた この場所で

何者かになりたいまま 僕ら

夢中で 弾き続けるギター

そんな夏が終わる 嗚呼

今日も この街で

あなたに 出会いたくて

伝えたくて

今もやめないで

最高の記憶を

冷たい コーヒーと

何気ない その会話が ただ

嗚呼　僕たちは

くだらない日々のこと

愛している

夢なら 醒めないで

今日も 夜明けは雨

嗚呼　この街で

憧れ抱いて 泣いて

呼び覚まして

今も やめないで

最高の記憶を

遅かれ早かれ散るよ

散ってしまうその時までに

この歌を君のもとへ　届けに行くよ

タイムラインの中じゃなくて

昔のこと　これからのことを

話そうよ