

何回目の朝か
君が笑い飛ばした
冗談の続きさ
「君を守る。」ってやつだよ
明日になればもう
憶えちゃいないとしても
明日また歌うよ
「愛してる。」
街頭
君の体がひしゃげる
のに慣れていく
自分が怖かった
何度目でも
君の笑顔と
細い首筋 涙が温かくて
守ってる筈なのに
君に抱きしめられると
守られてるみたいにさ、
思えちゃうような気がする
4回目の明日に
君が作ったスープ
初めて食べるフリして
泣いちゃったっていいだろう
わかってるよ
街灯
君の前を通る馬車を止め
落ちてくる看板を止めて
薬も探した
何をどうやったって
変わらない絶望の中で
それでもいい
僕が傷つくだけなら
君がいない方が
死ぬのなんかより怖くて
君がいなくなった朝が
辛いことも知ってるから
愛しているって叫ぶよ
何回目の朝か
愛してるも言えずにいたのを
この世界のすべてが
急に疎ましく思えて
こんな臆病な僕じゃもう
「辛いよ。」
「苦しいよ。」
「逃げたいよ。」
怖い怖い怖いけどさ
君がいない世界なんていらないからさ
滅んでもいい
君が笑ってくれるなら
繰り返す悪夢さえ、
笑えちゃうような気がする
拾うカケラの中で
溺れないように息をする
守ってるはずなのに
君に抱きしめられると
守られてるみたいにさ
思えちゃうような気がする
わかってるよ
- 作詞者
totoanomori
- 作曲者
totoanomori
- プロデューサー
totoanomori
- ボーカル
七里エリシア, 緋衣のの葉
- 合唱 / コーラス
七里エリシア, 緋衣のの葉

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ヒロウカケラ (feat. 七里エリシア & 緋衣のの葉)
totoanomori
アーティスト情報
totoanomori
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