視野が狭い分幸せか自分
空はブルー狭い世界にいる
白い筆で描く街の片隅
考えないことが唯一楽に生きる道
抗うつ剤飲んで向かう渋谷
張り裂ける胸乗りこなす波の上
野良猫が苦しそう
雨に打たれ悟る今日
来る日も追う理想
ほどけない靴紐
割れたガラス集めてみても
もとに戻らないみたいだ
手に残る傷跡に問う
得る度痛みが付き纏う夜
この先がもう見当たらなくて
抱え込んでまだ意地張ってる
道の半ばに落ちない光
鏡の前今日も俺と2人
自分のひとりぼっちに気を取られ
誰かのひとりぼっちに気付けない間抜けなままで
75ペンスの豆の缶詰で腹を満たしてる
あり余る日々などはない
愛の結び方も知らない
ドレスを着たネズミが踊る頃
その醜さ鏡越しで愛せるだろ
No pain, no gain俺の家族に絶対言わせねぇ
不幸で再確認する幸せなんか笑えねぇ
俺の幸せお前の手に半分分け与える
だからお前の辛さを俺に全部くれ
この先がもう見当たらなくて
抱え込んでまだ意地張ってる
道の半ばに落ちない光
鏡の前今日も俺と2人
自分のひとりぼっちに気を取られ
誰かのひとりぼっちに気付けない間抜けなままで
75ペンスの豆の缶詰で腹を満たしてる
- 作詞
黒さき拓海
- 作曲
HvrtzLab
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ドレス着たネズミが踊る頃 (feat. 黒さき海斗 & 日高大地) [Remix]
黒さき拓海
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ドレス着たネズミが踊る頃
黒さき拓海
アーティスト情報
黒さき拓海
1999年・新潟出身の彼は、ラッパーの黒さき海斗を兄に持ち15歳の頃からラップを始めた。フリースタイルバトルの全国大会・UMB2022では新潟代表となり持ち前の巧みなワードセンスと独自のユーモアで戦績を納めている。 音源においては柔軟な感性から繰り広げられる言葉選びとサイファーやバトルで積上げたスキルから聞き手の感受性も擽られる。
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