ブランケットのジャケット写真

歌詞

ブランケット

三上隼

当たり前に家があって

当たり前に朝が来て

当たり前に飯が食えて

当たり前に生きてる

当たり前に夜になって

当たり前にあったかい風呂に入って

今日も布団で眠る

その生活の裏で

あなたがどれだけ涙こらえてきたのか

今の僕なら分かるよ

笑っておくれ

時代遅れのこんな僕を

当たり前に仕事行って

当たり前に頭下げて

当たり前にくたびれて

当たり前にため息

当たり前に酒を飲んで

当たり前に日は沈み

また朝が来て 夜が明けてく

その時間の裏で

誰かが今日もどこかで頑張っている

誰も見ていなくても

あなたが一番知ってる

自分の頑張りを

逃げたいとか死にたいとか

誰にも言えずにここまで来たんだろ

それでも今日まで辿り着いた

あなたを僕は抱きしめるよ

その笑顔の裏で

あなたがどれだけ苦しみ生きてきたのか

全部は分からないけど

今はただこの場所に

あなたといられるのが嬉しい

特別な言葉はなんにも言えない

こんな僕なんだけどさ

あなたには明日も

当たり前にただ笑っていてほしいんだ

ありがとう おやすみ

これからも何度でも

  • 作詞者

    三上隼

  • 作曲者

    三上隼

  • プロデューサー

    浜端ヨウヘイ

  • レコーディングエンジニア

    浜端ヨウヘイ

  • ミキシングエンジニア

    浜端ヨウヘイ

  • ギター

    三上隼

  • ボーカル

    三上隼

ブランケットのジャケット写真

三上隼 の“ブランケット”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    ブランケット

    三上隼

三上隼、約1年ぶりのニューシングル『ブランケット』は、元オフィスオーガスタ所属の浜端ヨウヘイ氏をサウンドプロデューサーに迎え、CDジャケットイラストは熊谷市イメージキャラクター・ニャオざねのデザイナーとしても知られることな氏が手がけています。
毛布のように暖かく柔らかなサウンドに、「生活」をテーマにした今作の歌詞は、聴く人の日常の中でそっと寄り添い、当たり前にある日常の大切さを実感させてくれることでしょう。

アーティスト情報

"