プラセボのジャケット写真

歌詞

プラセボ

maj\ime

初めて日を跨いだあの夜

僕は胸の高鳴りを覚えた

幼さは心を布団にして

嵐が来るまで眠っている

寂しいだけ?

苦しいだけ?

明日が来なくなって

昨日も忘れて

雲を掴みたくなるのは

サバンナの空に海を蒔いて

僕ら自由に乗って泳いでる

言葉ばかり集めて心に鍵掛け

意味を無意味にする営みを

風に吹かされて海流を攫って呑んで

僕ら鼓動に乗って騒いでる

愉しければいいのさ

息合わせシンコペーション

どうせあの星もさ

偽物なんだから

<演奏>

いつからだろう 夏に惑う夢が

懐かしいことさえ忘れたのは

まるでそれが当然かのように僕らは

砂場を抜け大人になってしまった

世界をネタバラしたあの本当の太陽が

一世一代の寂しさになるのだろう

自由がこんなにも孤独なものだなんて

知っていたんならさ

ブラックホールの中心で地平を描いて

僕らバランスをとって遊んでる

戻り方を誤魔化し心を耕し

苗を枯らさぬように雨を待つ

誰もいない古代で

怪獣よ、時代を吼えろ

僕ら土星の輪っかでサーカスをしよう

死ななければいいのさ

今はまだハルシネーション

どうせこの夜もさ

似せ物なんだから

<演奏>

サバンナの空に海を蒔いて

僕ら自由に乗って泳いでる

言葉ばかり集めて心に鍵掛け

意味を無意味にする営みを

風に吹かされて海流を攫って呑んで

僕ら鼓動に乗って騒いでる

愉しければいいのさ

息合わせシンコペーション

どうせあの星もさ

偽物なんだから

<演奏>

  • 作詞者

    とてぃ

  • 作曲者

    とてぃ

  • ミキシングエンジニア

    とてぃ

  • ギター

    とてぃ

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