歌詞

遠く感じてた君の手が届く距離で

思い切り笑える幸せを

刻み込むようにそっと触れた温もりは

一筋の道を照らす

マイナスで埋め尽くされて

目の前が見えないまま

追われるように走り続け

血が滲んで崩れた　その時だった

僕じゃない誰かの影が

優しく頭を撫でて告げた

「よく頑張ったね。

ありのまま生きていい」と

晴れ渡り輝る思いの数　届くよう

君の目を真っ直ぐに見つめて

錆び付いた扉壊して　あの大空へ

一歩ずつ近付いていく

待ちぼうけの受身を許して

うまくいかない言い訳考える

逃げ出した足跡消すように

逆戻り　溜息こぼしていた

本当に望むものは

後ろには無いから

ありのままの自分の

背中押して歩き出してみた

譲れない輝る思いの数　届くよう

僕らしく真っ直ぐに見つめる

「ないものねだり」を「あるものさがし」に変えて

ひとつずつ叶えていく

遠く感じてた君の手が届く距離で

思いきり笑える幸せを

刻み込むようにそっと触れた温もりは

一筋の道を照らすよ

この足が探して　この腕が掴む

この心は可能性を創る

等身大の僕は無限大になって

最期を迎えるんだ