Lyric

夕日が輝いて沈むまでが

魔法がかかるというけど

もしもあなたにもう一度逢えたら

何を話すんだろう

浮かんでは消える言葉

ありがとうと素直に言えるかな

ちゃんとさよならを出来なかったから

間抜けに母のこと抱きしめた

写真のあなたは笑っていた　まるで

あの日のあの場所にいるみたいだから

こぼれ落ちた涙が

部屋には煙草の匂いが強く

染み付いてて鼻を突いた

本が所狭しと積まれて

迷いの森にも見えた

丸めたあなたの背を

触れることも出来ずに見つめてた

ちゃんと愛してると伝えたかったから

手を合わせるのかも　その分も

夏が来る度に　花を添えるように

優しい思い出を抱きしめていれたら

あなたも喜ぶかな

蝉の歌が響く道

まっすぐな太陽がそこにいた

ちゃんと愛してると伝えていけるかな

今そばにいてくれる人たちに

写真のあなたは笑っていた　まるで

あの日のあの場所にいるみたいだから

こぼれ落ちた涙が　私の希望に変わった

夕日が輝いて沈むまでが

魔法がかかるというけど

もしもあなたにもう一度逢えたら

何を話すんだろう