歌詞

狭いビルの隙間に

固まる心が重なる

思い出す

駆け足で降りている

階段に足が空回る

思い出す

止まっていた時計の針が

動き出す

語り合う

声が響く

重なる

鼓動は君も聞こえる？

聞こえる

ねえ　目が覚めても僕らは

忘れないだろう

色褪せてもまだ変わりない

数え切れないを探すよ

言葉じゃ頼りないほど僕らは

変わってしまうけど

あの日見た君を思い出すたび僕らは

夜を待てない

窓際を照らしている

陽だまりと季節が重なる

思い出す

止まっていた時計の針が

動き出す

語り合う

戻らぬ日々を

重ねる

声は君にも聞こえる？

聞こえる

ねえ　目が覚めても僕らは

変われないだろう

追い越すたびまた遠くなる

数え切れないを探すよ

言葉じゃ伝えきれない

いつかの僕らのことを

君を見るたびに思い出す

朝焼けの街、夜に佇んでいる

ねえ　目が覚めても僕らは

忘れないだろう

色褪せてもまだ変わりない

数えきれないを探すよ

ねえ　あの日の青春映画も

あの場所から

見えた鉄塔も古くなる

数えきれない想いも

僕らは　目が覚めてまた

走り出してを繰り返すたび

あの日見た君を思い出す

また僕らは

夜を待てない

色褪せてもまだ変わりない

数えきれない夜を越えて