歌詞

君を見つけても 振り返らずそっと歩く 記憶に紛れて 白に融ける

君が気付いたら 歩幅合わせ隣歩く きっときっとこれでいいんだ 知らないけど

セツナ 形を変えた 見慣れたはずの横顔がひどく眩しかった

壊れた夜空のようななにもない眼球が映し出す 「愛おしいな」

眠る夢みたら 君に逢いたくて 薄めの好き重ねては紡いで声にした

今も彼女の嘘 見抜けないままで 「僕たちはきっとずっと一緒にいる」って信じていた

君が笑うから 嬉しくなるキモチ弾む 時には溺れる 躁と迷う

君が見つめてる 呼吸しづらさに戸惑う チク、、、タク、、、刻む痛い時計の針

コトバ 季景(きけい)に咲いて 届けるはずの一行は意味を持てなかった

溢れた想いの欠片 汚れても君が好き 馬鹿にする それでいいよ

揺れる街のなか 君を探すけど 手を振りすぐ離れてく 透明 無 消えた

今も彼女の嘘 信じたくなくて 君がいない景色 空気 塗りつぶして少し泣いた

詩 季景(きけい)に生んだ 忘れる前に逢いたいな 見てるだけでいいや

溢れた想いは全部 愛しづらい君が好き 苦しいよ そばにいてよ

揺れる街に立って 君を探したよ 手を振りすぐ離れてく 透明な背中

だって彼女は嘘 信じたくないよ 君がいない景色 空気 塗りつぶして独り泣いた