無意味のジャケット写真

歌詞

Saturday evening post

Mahlova

バックシートから見える

あの町は僕の故郷

若き日の夕暮れを

自転車で駆け抜けて

あの海まで

なつかしの教室に

君がいて

僕がいて

憧れを追いかけて

さよならね

旅立つね

あの街まで

揺れる橙色の毛

ほろ苦い味のママレード

このまま昔のままで

遊ぼうよ

朝まで

揺れて遊んで

つぶらな瞳も

縞の尾も

もうなくて

熟れて忘れて

ヤシの木の下で

踊りましょう

朝が来るね

遠い街で

  • 作詞

    山田啓太

  • 作曲

    山田啓太

無意味のジャケット写真

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アーティスト情報

  • Mahlova

    2020年結成。 小熊恭平(Vo,G).長谷川康太郎(L.Gt).西方尚希(Key).土田知滉(Ba).山田啓太(Dr)からなり、各楽曲から溢れ出る感情に乗せて奏でるボーカル、揺らぎや残響を武器としたギター、浮遊感漂うドリーミーなシンセサイザーの音色、バンドの色になっているリズム隊が生むグルーヴを駆使した叙情的なサウンドで活動中。 2022年11月 夏目漱石の「こころ」をモチーフとした1st single 「暗澹」をリリース。 「生と死」「人間の心の脆弱さ」などをサイケデリックに表現した2nd single「誕生」はApple music サイケデリックトップソングにて8位を獲得した。 2024年3月にはこれまでの集大成となる1st album「無意味」をリリース。意味のあるものが溢れている時代に真っ新な無意味なものを投じている作品となっている。是非一通り聴いてその"無意味"とは何なのかを想像していただきたい。

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