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THE VALVES の4枚目となるアルバム「Stand aloof」の完成だ。 インディーズロックの中でも孤高の存在を放つ彼らだが 今作では楽曲、サウンド、演奏、全てにおいて圧倒だ。 1曲目の「バラックの日々」はアルバムの期待感が膨らませ、 ライブではお馴染みの楽曲「fan"freaking"tastic」や新たな挑戦でもある コラボ楽曲(クリエーター高蝶氏:作詞)の「FREEDOM IS NOT FREE」などが中盤戦を飾っている。 ラストを飾るバラード「be Destined for love」で誰もが心震えることだろう。 こんなバンドがいる限り日本の音楽は、まだ大丈夫だと思えてしまう。
2010年12月、鍛治 毅(ex.THE RODEO CARBURETTOR)を中心に THE VALVES始動。 2011年2月、初ライブをスタジオライブという独自の形で行う。 音源リリース前にも関わらず、初ライブチケットはSOLD OUT。大盛況 での幕開けとなった。現在も「HEAD ROCK meeting」と題し、不定期的にスタジオライブを行 っている。 2011年6月9日、自主レーベル「ROYAL KLAXON(ロイヤルクラクショ ン)」より、THE VALVES 1st Full Album『FEED BACK CLUB』発売。 徐々に頭角を現し、新人ながら日本最大級のライブショーケース 「MINAMI WHEEL 2011」に出演を果たし、 現在では東京のみならず、名古屋・大阪・九州でのライブツアーを敢行 するライブバンドである。 前作より1年6ヶ月、2012年12月5日に2nd Full Album『ALBIONTIQUE』発売。 メンバーチェンジを経て、ジョンスペンサーエクスプロージョン、ホワ イトストライプス等の ベースレス3ピースサウンドだが圧倒的な熱量とライブパフォーマンス は多方面から絶大な支持を得ている。 2014年5月にヨーロッパ、ドイツを中心に展開される「Actwitness」へ の参加。 2014年8月、新劇場版「頭文字D」Legend1-覚醒- の挿入歌に 「GALAVANIZE」が決定。 同年、avexよりサントラCD、DVD BOX発売。 2015年5月、前作に引き続き、新劇場版「頭文字D」Legend2 -闘走- の 挿入歌に「NO MATTER」が決定。 2015年8月、映画「頭文字D」挿入歌「NO MATTER」 「GALAVANIZE」を含む 全4曲入りシングルEPをライブハウス完全限定 でリリース。 同年、avexよりサントラCD、DVD BOX発売。 2015年10月1日に3rd Full Album「ROAR OFF」発売。 2018年2月21日に4th Full Album「Stand aloof」発売。 (1st Full Album『FEED BACK CLUB』アルバム帯より) 暴力的なロックサウンド。 誰もが忘れかけてた心を熱くする、 このロックサウンドは今後のロックシーンの始まりを告げるサインであると共に、今作がデビュー作となる彼らの旅の始まりでもある。 彼らの鳴らす音は迷い、妥協など一切のブレを感じない本物のロックバ ンドを意味する。 2024年 大人気アニメ「東京リベンジャーズ」稀咲鉄太のキャラクターソング を担当。「東京リベンジャーズ』EP 05」楽曲;Distorted Loveは圧倒的なロックサウンドで多くのロックファンを魅了した。
ROYAL KLAXON records