Lyric

まぶたを開ければ

いつも通りの景色が広がる

諭すような顔で

差し込む窓の光は優しい

何にも変わらない

あなたに出会う前に

戻っただけなのに

どうして苦しいの

今でも夢の中であなたを探している

溜め込んだ寂しさは

月のない夜に隠して

思い出は輝きを増していく

偶然出会えたなら

今度こそ素直に伝えられる

まぶたを閉じれば

懐かしいあの香りが広がる

記念日 約束 仲直りの涙

おはよう おやすみ

愛しさ溢れ出す

今でも日々の中で

あなたを探している

誰かに重ね合わせ

比べては自分を責めて

強がりはいっそ風に流して

行き場の無い涙は

全て夜空に飲み込ませて

今でも夢の中であなたを探している

握りしめた右手の

温もりが離れないまま

時は流れ 想いはつのっていく

偶然出会えたなら

今度こそ素直に伝えられる