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歌詞

Daybreak

菅野恵

臆病に服を着せて何食わぬ顔で歩く

背中に刺さる誰かの視線

見透かされているようで

肌にまとわりついた不安を拭って

手探りでもがく日々

奥の手があるかのように

ハッタリをかけて

薄っぺらい自分に嫌気が差す

うねり続ける夜を貫いて

誰にも代われない未来が欲しい

あの日背負いきれなかった夢は

今でも輝いて映ったから

変わりたい

いつからか裏を探り

試すような癖付いて

汚れたような そんな気がした

洗っても落とせなくて

変わり続ける正義に惑わされ

地に足が付かぬまま

喜怒哀楽が交差する窮屈な街で

わずかな光を探し求めている

使い古された言葉繋いで

お下がりの旋律で溢れぬように

絞り続けて乾いた勇気は

また潤い出す

もう少しだけ足掻きたい

消えかけた願いに灯りを灯せば

見渡せる

深くて長い夜が明けていく

うねり続ける夜を貫いて

誰にも代われない未来を作れ

醜くて笑われても構わない

さあ可能性を削り出して

報われずに散る花があるなら

祈るように空高く打ち上げて

あの日背負いきれなかった夢は

今でも輝いて映ったから

変わりたい

  • 作詞

    菅野恵

  • 作曲

    菅野恵

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アーティスト情報

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