The Side Effects 3のジャケット写真

東京向かうこの道は

太平洋から日が昇る

遠い砂漠で生まれ出た

永遠の灯り運ばれて

君が見た景色いつまでも

何年経ってもそのまま残るだろう

東京で見た夢の物語

国道の向こう続くはずの

明るい光信じていた

想像力も尽き果てた

快晴の空へ道つづく

ウィンカー使うこともなく

帰るはずの場所は朽ち果て

ママが見た夢もいつの日か

繁栄という名の風に朽ちるだろう

3マイル先はヨモギ道

国道に光る赤い列が

暗い霧の中消えてった

海が揺れた景色いつの日か

誰も思い出せずまた踊るだろう

6号線で見たあの景色

国道の東 浜に並ぶ

永遠の灯り消えてた

  • 作詞

    粟津貴昭

  • 作曲

    粟津貴昭

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2017年9月に結成したサイド・エフェクトの3作目アルバム。2016年4月の熊本地震をきっかけに突然湧き上がってきたいろんな曲想をまとめたのが前作だとすれば、今回は新型コロナの影響のもとで制作を進めた作品といえます。2020年に入るとともに全人類を襲った新型コロナウイルスの影響でライブ活動がほとんどできなくなりました。ステイホーム期間中にひたすら制作に励んだ作品です。このアルバムは2019年3月〜4月にTaka&Micoが旅した南インドが主なモチーフとなってます。日常と非日常とが入り乱れる2020年の空気感が表現できてたら嬉しく思います。
粟津貴昭(vo.,gt.)、粟津美智子(drums.vo.cho)、浦川雅史(bass),渡久山裕(keyboards)

アーティスト情報

  • サイド・エフェクト

    サイドエフェクトは2017年9月に結成された熊本の4人組バンド。 ​メンバーそれぞれの感性で創るオリジナル・ポップ・ロックを演奏します。高度な演奏テクニックや迫力の音圧、派手なパフォーマンスなどからはちょっと距離を置いた独自の音楽的魅力を発信できたら、と考えてます。 "Side Effect"とは"副作用"の意味です。心地よいハーモニーに隠されたヤバイ中毒性を有する音楽を目指して名付けました。世界各地を旅して刺激された感性や時々の社会問題に対してアイロニカルな楽曲を続々と作っています。 2019年2月にオリジナルアルバム2枚を同時発売。2020年6月にはサードアルバムを発売しました。最新曲「Bye-bye COVID-19」は新型コロナ自粛期間中のどうしようもない感じを表現し、地元メディアを始め多くのFM曲などでも取り上げられています。この曲をきっかけとして熊本のライブハウス支援企画Play For Kumamoto 2020が生まれました。 作詞作曲演奏はもちろんですが、レコーディング、ミックス、マスタリング、ジャケット作成などもすべて自分たちでやっています。

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