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「Autonomy(オートノミー)」とは、古代ギリシア語に由来する概念で、「自分で自分に自身の法を与える者」という意味です。一般に、この言葉は個人が自分の生き方や生活について、他者からの干渉を受けることなく自らの事について決定を下すことができる権利を指し、また、自己の考えに基づいて主体的に行動し、自分自身を表現し、生きる者を指す言葉としても使われます。
フランス、パリで生活し、他者の期待や制約から解放され、自分自身を表現し、生きる権利を最大限に活用しているRAURAにとって、この概念がしっくりくるものであるようです。そのため彼女は、自身の内なる自己表現の旅を象徴する楽曲とペインティングアートインスタレーシ作品に「Autonomy(オートノミー)」と名付けました。
RAURAの「Autonomy」は、自己決定の尊重と意思、芸術の自由が見事に調和する一つの優れた表現です。RAURAの芸術の世界に触れ、芸術と自立的な自己決定と自由の調和の美を感じてみませんか。
幼少期より絵や書道を習い、表現・創作活動で才能を発揮する。大学では経営心理学を専攻し、20代はヨガ、瞑想、ホリスティックビューティなどを探求。2002年、台湾のスパでシンギングボウルなどを活用したサウンドセラピーに出会う。 日本でクリスタルシンギングボウルの演奏活動をスタート、ロレアル、資生堂、BMW、アウディなどの企業やフランス大使館のイベント等で演奏するほか、CD3枚をリリースするなど、演奏家として活動する。 2011年、米国のクリスタルトーンズ社に招かれ、アメリカに拠点を移す。同社所有のクリスタルレゾナンス研究所と共同で、クリスタルシンギングボウルの演奏法や録音手法などを開発する一方で、CD3枚を制作。2013年、米国を離れヨーロッパへ。スイス、ドイツと活動した後、2014年にパリにアトリエを構える。世界初のクリスタルシンギングボウルの教育研究機関『Crystal Resonance Institute』設立。教会でのコンサートをはじめ、劇場やアートギャラリーでの公演でも聴衆を魅了する。ヨーロッパを中心にアメリカ、日本などワールドワイドに活動している。2014年よりParis在住。