20xxのジャケット写真

20xx

リリース予定日

2026-11-11

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トラックリスト

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昨今、世界を席巻するドラムンベースやジャングルのリバイバル。その潮流を汲んだK-POPへの回答とも言うべきか。963の4thアルバム「20xx」は、昨今のメインカルチャーである「高密度なカワイイ」とは一線を画す、「未完成」というアイドル本来の魅力を、2000年代以降のダンスミュージックの系譜へと接続し、音楽で遊び尽くした野心作だ。
本作のサウンドプロデュースは、福岡を拠点に世界基準のビートを生み出し続けるトラックメイカー、Shigge。 実は963とShiggeは2015年、963が初ライブとして出演したイベントで共演。10年という節目での運命的な邂逅となった。
そして、共にミスマガジン受賞という輝かしい経歴を持つメンバー、前田鮎花と辻優衣。本作で全曲の作詞に挑んだ彼女たちは、華やかなキャリアの裏側に秘めた様々な感情を吐露している。

「前に進みたい気持ちと、踏み出すことへの怖さの間で揺れる感情を描いた。3次元の現実を超えて4次元へ行けるような、翼が生えたような無敵の感覚と、現実に打ちのめされて二次元の世界へ戻ってしまいそうになる弱さ。その対比を歌詞の中で表現した。(「andante」について)」(前田)

「自分たちで未来を作るという意味を込めた。昔の自分たちを受け止めつつ、今からの自分たちはもっと輝けるし、最高を更新していこうと歌っている。(「Maker」について)」(辻)
消え入りそうなフックの歌声が中毒性を生む、今作の象徴的トラック「cider」。そして、最新のK-POPと呼応するハウス・スタイルの「Maker」「ring」。「愛しています。」では、「痛みと執着が混ざり合った、抜け出せない恋の感情」(前田)を表現。shiggeが「前田の狂気と、それを冷徹に見つめる辻」と語る963らしい絶妙なコントラストで描き出している。さらに福岡のトラックメイカーであり、本楽曲では作詞を手がけたabelestによるストロングなラップからカオティックな混沌へと突き落とす「SHAMAN」も出色の出来。

「20xx」。ここにあるのは、かつて日本のアイドルが宿していた「無機質の切なさ」と「不完全ゆえの美しさ」。10年という歳月をサバイブした963が、世界標準のダンスミュージックを乗りこなしながら、その揺らぎすらも表現へと変えた本作は、日本でしか成し得ない、アイドル的芸術である。

アーティスト情報

  • 963

    963(くるみ)は超絶美少女二人組ユニット。 前田鮎花@ayuka_maeda (講談社ミスマガジン2019読者特別賞) 辻優衣 @yui_2g (講談社ミスマガジン2021読者特別賞) ラフェイスプロ所属 お問合わせ→ info@laughface.co.jp

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LAUGHFACE INC.