ソラノコトのジャケット写真

歌詞

夕立

kota

雨粒の大きさに気付けないように

分かったふりしていることばかりで

隣にいた君のことでさえ

何にも見えていなかったんだな

雨粒が落ちた時ようやく気づいた

間も無くの雨は強くなるようだ

傘を忘れて慌て出しても

もはやすでに遅かったようだな

段々と強くなってゆく

雨粒は線に変わる

夕立が僕と君の違う場面を繋いでいる

煩わしさより、どこか安心してしまう

未だに光が消えなくて

夕立があがる頃には

きっと答えも出ているかな

後悔なんかで、分かったふりをしてみても

この雨に見透かされているようで

段々と弱くなっていく

雨音は消えていくね

夕立の後の景色は驚くほどに綺麗でさ

すべてを許して、包み込んでくれるような

そんな気さえ起こしてしまう

夕立が僕と君のわだかまりを溶かしていく

くだらないことを、イメージしては繰り返し

やがてまたここは光に包まれる

僕は何を見ていたのかなぁ

  • 作詞者

    kota

  • 作曲者

    kota

  • プロデューサー

    kota

  • サンプリング元のアーティスト

    kota

ソラノコトのジャケット写真

kota の“夕立”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"