六のジャケット写真

歌詞

Fake Dancer

有機酸

踊る影のように

ふわっと宙に舞って

手を伸ばしてみても

消えゆくだけ

ゆれる風になって

笑って泣いてる

今日が偽物でもいい

埃まみれの部屋で

一人舞台の果てに

守れるものを探して

自分以外に

会えるはずがないの

暖炉の片隅

光るダイアモンド

もう二度と離れられない

当たり前に弱い僕だ

何処かで鳴る鈴の音に

気を取られて

踊る影のように

ふわっと宙に舞って

手を伸ばしてみても

消えゆくだけ

ゆれる風になって

笑って泣いてる

今日が偽物でもいい

長い暮らしが続く

一人芝居の果てに

頼れるものを探して

自分以外に

出来るはずがないの

ソファで眺める

奪ったエメラルド

もう二度と離れられない

当たり前に弱い僕だ

何処かで泣く君の声に

気を取られたまま

朝が来るまで

窓を見ていた

ここじゃ全てが

春の夜の夢の如し

疲れ果てて横たわれば

砂時計が満ちていく

誰かの正しさは

どうか忘れて

踊る

踊る影のように

ふわっと宙に舞って

手を伸ばしてみても

消えゆくだけ

ゆれる風は止んで

笑って泣いてる

もう恐れるものは無い

  • 作詞者

    有機酸

  • 作曲者

    有機酸

  • ミキシングエンジニア

    Worry Monk

  • マスタリングエンジニア

    Worry Monk

  • ギター

    有機酸

  • ベースギター

    有機酸

  • シンセサイザー

    有機酸

  • プログラミング

    有機酸

六のジャケット写真

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有機酸、待望の新作「六」。
長い沈黙を破るように届けられた本作は、
六道輪廻をテーマに作られた全編ボーカロイドのアルバムとなっている。曲ごとに六つの物語を感じることができます。

アーティスト情報

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