Lyric

夢の続きを

見ているみたいに

まだあなたと

ここで話をしている

誰よりも私の事

知る人に会いたくて

宛も無く彷徨った

疲れ果てても

消える街灯　借り物の体

響く踏切り　白々と残る

いつか、いつか

また一人になって

虚さは想いの通り

そっと瞼を撫でる

雪の中で

触れ合ってるだけで良かった

日々の続きを

見ているみたいに

またあなたと

ここで話をしている

誰よりもあなたの事

知る人になりたくて

いつまでも彷徨った

困り果てても

ゆれる陽炎　思い出のかけら

つなぐ指先　ひらひらと登る

まで

最終列車に遅れないように

誰も居ない街を駆けていく

振り返らないで

聞こえた気がした

ああ、もう解ってたんだ

いつか、いつか

また一人になって

虚さは想いの通り

そっと瞼を撫でる

雪の中で

触れ合ってるだけで良かった

どうか、どうか

光の方へと

切なさは罪と恋をして

あなたの事を今でも愛してる

残された影を連れて

白夜の下を歩いた。