

肌寒いほどの 薄暗い部屋で
静かにその身体を起こし
くだらないことや 何気ないことが
忙しく過ぎる日々を生きて
ベッドに残る体温を
求めるようにまた眠りにつく
あなたの声が その温もりが
溶け出す心を包んでいく
さよなら いつかまた会う日まで
あなたが目覚めるまで
肌寒いほどの 薄暗い部屋で
静かにその痛みを知る
くだらないことや 何気ないことが
幸福だと気づかされた
ベッドに残る体温を
求めていたのは僕のほう
あなたの瞳を その優しさを
夢の中でさえ思い出せずに
このまま いつか大人になって
また触れ合うときまで
あなたの言葉や仕草や歌が
この部屋に差す光になって いま
まだあなたの声が その温もりが
溶け出す心に残ったまま
あなたの瞳を その優しさを
夢の中だけでいい 感じさせて
さよなら いつかまた会う日まで
くだらないこと 何気ないことを話そう
あなたが目覚めたその朝に
- 作詞者
長利和季
- 作曲者
長利和季
- プロデューサー
長利和季
- ボーカル
長利和季
- ピアノ
長利和季

長利和季 の“あなたが目覚めたその朝に”を
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- 1
morning
長利和季
- 2
cigarette
長利和季
- ⚫︎
あなたが目覚めたその朝に
長利和季
- 4
寝室の幽霊
長利和季
- 5
わたしのすべて
長利和季
- 6
約束
長利和季
- 7
いらない
長利和季
- 8
Music Worker
長利和季
- 9
camellia
長利和季
- 10
もっと愛して。
長利和季
- 11
月の光のように
長利和季
- 12
candle
長利和季
- 13
night blue
長利和季
- 14
いつか光を失くしても
長利和季
- 15
おやすみ
長利和季
- 16
curtain call
長利和季
2021.12.18 Release
長利和季 1st full album「curtain call」
1.morning
2.cigarette
3.あなたが目覚めたその朝に
4.寝室の幽霊
5.わたしのすべて
6.約束
7.いらない
8.Music Worker
9.camellia
10.もっと愛して。
11.月の光のように
12.candle
13.night blue
14.いつか光を失くしても
15.おやすみ
16.curtain call
アーティスト情報
長利和季
宮城県出身、音楽家。心を唄う鍵盤弾き。 2018年、ワンマンライブ「いつか光を失くしても」公演中に音楽性ジストニアであることを公表。喉と右手の治療に専念するため一切の音楽活動を休止した。 2021年、右手の症状の緩和に伴い2月1ヶ月連続ライブ「ただいまの第一歩」を開催し、ピアノ演奏で1ヶ月のロング公演を走り切った。 同年12月、これまでの音楽活動のすべてを1枚に込めた1st full album『curtain call』をリリース。 2024年、約7年の闘病を経て音楽活動へ完全復帰。2026年6月20日(土)に仙台PITで完全復帰ワンマンライブ「エンターテイナー」を開催することを発表した。