

虚弱な身体が罪だというなら
希望すら映さない瞳は罰か
神様 いずれこの声も奪うのか
何も残せないまま
自由の効かない身体に生まれて 眺める窓の外
心の休まる時間などはなくて 笑うことさえできない
自分の居場所がどこかも分からず ただ眠りにつく夜
光の見えないこの両の目には 常夜灯でさえ愛しい
これ以上何を失えば 許されるのだろう
「I feel blue.」
孤独な部屋の中で
悲しみ 震えて ただ朝を待つ
神様 この願いが聞こえるなら
どうか救いを いま
自分の生きる意味すらも分からず 不安で眠れぬ夜
光の差さないこの人生には 常夜灯でさえ眩しい
このまますべて失えば 何が残るのだろう
「I feel blue.」
心は憂いを帯びて
苦しみ 悶えて また朝を待つ
いつしか この痛みも忘れるのか
涙も流せないまま
虚弱な身体が罪だというなら
希望すら映さない瞳は罰か
神様 そしてこの声も奪うのか
何も残せないまま
「I feel blue.」
言葉は熱を帯びて
見上げるだけだった 空に手を掲げる
もうお前に縋るのはやめた
抗え この命尽きるまで
歌え この声が枯れるまで
- 作詞者
長利和季
- 作曲者
長利和季
- プロデューサー
長利和季
- ボーカル
長利和季
- ピアノ
長利和季

長利和季 の“night blue”を
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- 1
morning
長利和季
- 2
cigarette
長利和季
- 3
あなたが目覚めたその朝に
長利和季
- 4
寝室の幽霊
長利和季
- 5
わたしのすべて
長利和季
- 6
約束
長利和季
- 7
いらない
長利和季
- 8
Music Worker
長利和季
- 9
camellia
長利和季
- 10
もっと愛して。
長利和季
- 11
月の光のように
長利和季
- 12
candle
長利和季
- ⚫︎
night blue
長利和季
- 14
いつか光を失くしても
長利和季
- 15
おやすみ
長利和季
- 16
curtain call
長利和季
2021.12.18 Release
長利和季 1st full album「curtain call」
1.morning
2.cigarette
3.あなたが目覚めたその朝に
4.寝室の幽霊
5.わたしのすべて
6.約束
7.いらない
8.Music Worker
9.camellia
10.もっと愛して。
11.月の光のように
12.candle
13.night blue
14.いつか光を失くしても
15.おやすみ
16.curtain call
アーティスト情報
長利和季
約7年の闘病を経て音楽活動へ復帰。2026.6.20(土)活動復帰ワンマンライブ「エンターテイナー」開催 長利和季(おさり かずき) 宮城県出身 / シンガーソングライター 2018年3月、1stワンマンライブ「いつか光を失くしても」公演中に音楽家ジストニアであることを告白。 喉と右手の治療に専念するため一切の音楽活動を休止。 2021年2月、右手の症状の緩和に伴い1ヶ月連続ライブ「ただいまの第一歩」を敢行。 ピアノ演奏で1ヶ月間のロングラン公演を走り切った。 同年12月18日、活動休止までのすべてを込めた1st フルアルバム『curtain call』をリリース。 2024年、約7年の闘病を経て音楽活動を再開。 2026年6月20日(土)自身最大規模となる仙台PITでの活動復帰ワンマンライブ「エンターテイナー」の開催を発表。