

色褪せない絵空事の中
あの日見た情景がよぎる
流れてく時間に触れて
帯びた微熱をなくした
あれから
あるはずも無いIFストーリー
切り取って繋ぎ合わせて
隙間の代わり探したって
影すら見せない
僅かな描写だけ残して
消えていった
面影に虚しく笑った
触れるほどに微熱を奪っていく
羨望と焦燥にかかって
息を切らし鼓動を焦がしてる
きっと手にした途端離れていく カゲロウの様に
街灯が灯した影
燻っていた
チェスターのよう
気付くのはいつも
答え合わせのすぐ後
知れば知るほど遠ざかって
近づいて離れて
ふわりと揺らいだ火花も
いつかは枯れてく
触れて傷付いて離れて
泣いていた淡い心音
抱えたまま求め彷徨っていた
嘲笑うかのように
横を足早に過ぎ去っていく
あの頃の慟哭も慰められたなら
色褪せない絵空事の中
あの日見た情景が写る
流れてく時間に触れて
帯びた微熱が消えた
あれから
あるはずも無いIFストーリー
切り取って繋ぎ合わせて
隙間の代わりを探したって
影すら見せない
僅かな描写だけ残して
消えていった
面影を寂しく見送った
はるか遠く夕焼けの秋空
遠くから聞こえる電車の音
夕暮れ 踏切を渡れば
街灯が照らす面影
- 作詞者
キカワ
- 作曲者
キカワ
- プロデューサー
キカワ
- レコーディングエンジニア
キカワ
- ミキシングエンジニア
キカワ
- マスタリングエンジニア
キカワ
- ギター
キカワ
- ベースギター
キカワ
- ドラム
キカワ
- ピアノ
キカワ
- ソングライター
キカワ

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想火 -omoibi-
キカワ
今も心の奥で燻り続けている感情や想いを抱えている人に、聴いてほしい一曲です。
かつて鮮明に思い描いていた「夢」を持ちながらも、辿り着けなかった現在。
今では、現実と地続きには決してできない都合の良い想像でしか、自分を慰められなくなってしまった。
この曲は、夢を追いかけていた過去の自分と決別し、見送ることをテーマにしています。
色褪せない夢と、時間の経過とともに失われていく情熱。
羨望や焦燥、未練といった熱を帯びていた感情を、移ろいゆく夕暮れの街の光景に重ね合わせました。
また、儚さや過去の記憶を、深いリバーブとノイズを含んだサウンドで表現しています。
アーティスト情報
キカワ
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