Lyric

はっきり思い出せる

朝の陽ざしの中

大きな荷物背負って

歩き出した背中

君が角を曲がって

見えなくなると不安で

まだただの想像に

過ぎなかったけれど

手のひらにのる君の命が

あまりに重くて

震えたんだ祈ったんだ

どうか幸せになって

ありがとう君に出会えてよかった

嬉しさと不安が混ざった心

君の寝顔がかき消してくれた

内緒だけどはじめて知ったんだ

ただただ愛するってことを

雑踏の中君を

見失ったあの日

がむしゃらに叫んだ

君の名前何度も

プライドだらけだった

僕に教えてくれた

それよりも大切なものが

たくさんあるってこと

思いもよらないむちゃくちゃな展開で

僕を苦しいほどに笑わせる

どうか幸せになって

ありがとう君に出会えてよかった

目を輝かせ僕を王子様と呼んだ

君の誕生日は僕にとって

自分以外のために歩き始めた日でもあるのさ