Lyric

まるで電波が違うようねひとりきり歌を歌う

孤独の中でもキミと息ができたら

涙なんてものはきっと気づかれもしないのだろう

52Hzのアタシ聞こえないでしょう？

そんなはずないとわかってても

だって偶然でも振り向いたの

水面が遠のいてキミに溺れる

ああ 落ちて 落ちていったのは

キミに届かない声

もう閉じて、閉じて その目を

傷も見えないように

ひとり落ちて落ちてしまった

何も知らないキミに

もう解いて 解いて欲しいの

雁字搦めの嘘

もういいかい

まあだだよ

もういいかい

まだだめよ

もういいかい

それならば

もういっか

感情なんてものがきっと邪魔をしてひとりきりじゃ

生きられなくなったのでしょう人というのは

返事のない歌をずっと歌うアタシはなんなの

涙か海が深くに染みて痛むの

形がなくてもここにいるの

泡に溶けていく結末は何度目だろう

もうこんなものなくしてしまえたら

いっそ息継ぎだってできないくらいに

月の明かりも届かぬよう今は隠して

ああ 落ちて 落ちていったのは

キミに届かない声

もう閉じて、閉じて その目を

傷も見えないように

ひとり落ちて落ちてしまった

何も知らないキミに

もう解いて 解いて欲しいの

雁字搦めの嘘

もういいかい

まあだだよ

もういいかい

まだだめよ

もういいかい

それならば

もういっか

もういいかい

まあだだよ

もういいかい

まだだめよ

もういいかい

届くまで

もう一回