歌詞

ああだったら こうだったら

も少し良かったのに なんて

うまく回らない毎日を

ひたすら嘆いてる

落ちた砂山追いかけ

入り込んだ もう戻れない

ため息にただ埋もれていく

何かのせいにしては

あまりにも現実味の無い

もしもの世界ばかりで生きてる

自転車の先につけた

まわれ まわれと

右足にチカラ込める

目の前の不安さえ吹き飛ばして

風なんてなくたって平気だよ

ほら 回り始める

どう思うかな? 嫌われるかな?

自意識過剰もいいとこね

肝心なことさえ見抜けないまま

惰性に流され空回り

満たされない満たされたい

作り込んだ言い訳並べ

変わらないただの繰り返し

押入れにしまい込んだ

くすぶる ささやかなメロディ

ぎゅっと強く握りしめて 明日へ

自転車の先につけた

まわれ まわれと

右足にチカラ込める

目の前の不安さえ吹き飛ばして

風なんてなくたって平気だよ

もう 気づいてる

何かのせいにしては

あまりにも現実味のない

もしもの世界ばかりで生きてる

押入れにしまい込んだ

ポツンと風待つ風車

ぎゅっと強く握りしめ走り出す

さぁ行こう

自転車の先につけた

まわれ まわれと

右足にチカラ込める

目の前の不安さえ吹き飛ばして

風なんてなくたって

全て動き出すのさ

もう 回り始める