歌詞

また簡単なことに躓いてる

忙しさに 縮こまる心

時間(とき)は容赦無く

追い越そうとするんだ

寄り添うこと 忘れないでいたい

陰る砂場 揺れたブランコ

「またね」って手を振った

まだ時々上手く言えないけれど

明日もきっと会えますように

流れ星に乗って

まぶたの裏で旅をするんだ

願い事はいくつあったって構わない

季節よりも早く 移り変わっていく

街の景色に 気を取られ

同じようで繰り返すことのない

この瞬間を 見逃さぬように

ちっぽけな体じゃ 収まらない

太陽の光 水面に落ちる

ほんのちょっと 不安も混ぜて

ありふれた日々に 積み重なってく

滲む空に描くレインボー

憧れてたの なぜ

いつまでたっても不揃いのまま

淡く溶けてく 夜の雲間に

流れ星に乗って

君の住む街から見えるように

願い事はいくつあったって構わない

漏れたため息 悲しい夜も

カーテンの向こう

そっと手を振ろう

ゆっくりと 目を閉じればいい

流れ星に乗って

まぶたの裏で旅をするんだ

願い事はいくつあったって構わない

季節よりも早く移り変わっていく

街の景色に 気を取られ

同じようで繰り返すことのない

この瞬間を 見逃さぬように

ありふれた日々に 積み重ねてく