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歌詞

Mist Gait

ニラ農家

水面に浮かぶきみのキャンバスを 空にかざしてみた

移り変わってく季節を何度も こころに描き残して

ぼくの瞳には何が映っているのか答えてよ

真っ直ぐなその視線はどこまでも澄んでいた

鳥には翼 魚には鰓鰭があるけど

ちっぽけなこの手足は どこにも行けやしない

霧の中揺れるまま歩くから声を辿るよ

明日から注ぐ朝日の向こう きみの声がする

空に浮かぶ光のまたたきのような

刺激にただ踊っていよう どこが前だかわかんない今日も

まだ覚えてたい聞こえた音を 動かない時間が溶ける

ここにいたんだよってうたっているよ

裸足の夜 肺を満たして 風化したこころを思い出すの

癒えないまま宙で解けてく

揺らいだ輪郭も覚えて ねえ また痛くなるだけなの

もやがかった世界の奥で 見切れない光彩が溶けて

ただ重ねていく 轍を象って凪ぐまま

視界が澄んでいく 澄み渡る光景が

ぼくを反芻していく その一瞬が

瞬きも許さない 深い青に

こころ奪われて 歩き出した

  • 作詞

    しおばにら, Ichinoku, カワムラシキ

  • 作曲

    しおばにら, Ichinoku, カワムラシキ

  • プロデューサー

    ニラ農家

  • シンセサイザー

    ニラ農家

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ニラ農家

アーティスト情報

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