拝啓 せかいのジャケット写真

歌詞

月光

ayano kuronë

月の明かりが窓から 漏れてた

ゆらりゆらり

夜明けはまだ来なかった

眠れない夜の話。

景色を胸に抱いてしまえば

歩けなくなる気がした

この掌に遠い星 透かし見つめた

届くだろうか

白にも溶けそうな 光る月の夜に

輪郭のない夢のように 唄う。

掌を透けた 血の巡る朱

瞼に ちかちかと浮かぶ

ちかちかと浮かぶ

どくどくと巡りゆく

今にも消えそうな 淡い光を見た

白にも溶けそうな 光る月のように

深く深くつづく 夜を守るように

今にも消えそうな 淡い光だとしても

生きていたいと思った 僕は

  • 作詞

    ayano kuronë

  • 作曲

    ayano kuronë

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アーティスト情報

  • ayano kuronë

    29歳、青森県在住のシンガーソングライター。2015年から歌を作り始め、2017年に仙台にて初ライブ。それからは青森県内各地を中心に、県内外でライブしています。 自分の中のリアルな感情、心の奥にある声を、言葉にして、ギターに乗せて歌います。気持ちがすごく強くなったり、記憶が呼び起こされることの多い夜に歌を書きます。歌とギターというシンプルな形ですが、シンプルだからこそ浮き彫りになる空気や温度があり、聴いてくれた人にそれらが伝わると信じて歌っています。 2018年に1st mini album「空が藍色になった頃、逢いましょう」、2021年に2nd mini album「拝啓 せかい」をリリース。

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