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閑坐して松風を聴く


Coupie、antenasiaのNerve・jaiらとのJai Machine、山本まりん (ソニド・エル・ビエント) との「らよち」のメンバーとして、Nami Sato、「いろのみ」ら様々なアーティスとの交流、そして東日本大震災をきっかけに身を投じた郷土藝能のフィールドと、幅広いレンジで演奏を続けるアーティスト四倉由公彦。

京都の古刹法然院方丈にて開催される『electronic evening 2023 電子音楽の夕べ 』鳴子温泉での『鳴響』など一連の茶席を担当する茶人・中山福太朗との邂逅と「茶」と「湯」の交流のなかから得た、湯の湧くさま を落としこんだ一作。                         アートワークは茶人・中山福太朗の点てる茶の風炉の一幕。

アーティスト情報

  • 四倉由公彦

    宮城県石巻市を拠点に活動する音楽家。 「ハレとケ」の音を追求し、作品を制作している。 同時に東日本大震災後に始めた地元の郷土芸能団体(伊達の黒船太鼓、雄勝町胴ばやし獅子舞など)での活動を通し、土地と地域の人が育む表現を日々研究し続けている。2015年ミラノ国際博覧会などで和太鼓演奏をするなど精力的に活動。 2008年にcobiとのデュオCoupieから『La Melodioj de la Orientonordo』、 2017年『Trajno Fenestro~車窓』をリリース。 2018年 港都KOBE芸術祭参加作品美術家小曽根環「yuragi」のための音楽『yuragi』を発表。 他にギタリストとしてユニットJai Machineにて2015年『Let’s Machine』(shrine.jp)、2017年『Happy life in my submarine』をリリースなど様々方面で活動。 2019年、佐藤那美とのコンピレーション『Musics For Bamboos』から「Bamboo Picking」「Spending with the Bamboo」をソロ名義でリリース。

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