この星を散歩してる
ただ、それだけのことが
どうして愛しくて
切ないんだろう
歩いてる、それだけのはずなのに通せんぼ、道草、回り道
そんなことばかりして
夢とか、恋とか
そんな単純なものじゃ描けない
「日常」があるよ
陽に照らされた小説
起きがけのままの布団
そんな日々が乾いてく
こんな私が歌えることなんて
ほんのそよかぜ程度のこと
あなたの髪が少し
ふわりとしたいいな、なんて思っている
この星を散歩している
ただ、それだけのことがこんなに苦しくて眩しいんだろう
歩いてる、それだけのはずなのに転んで、つまづいていて、傷ついて
さみしんでいるのだろう
愛とか、性とか
そんな単純なものじゃ映せない
「日常」があるよ
流れていく日々の中で流せないようなことばかり
そんな日々を重ねていく
こんな私が生きてることなんて
きっとそよかぜ程度のこと
あなたの胸が少し
ふわりとしたらいいな
騒がしい日々のすみっこで
やさしすぎるあなたへ
こんな私が生きてることなんて
きっとそよかぜ程度のこと
あなたの日々が少し
ふわりとしたらいいな
こんな私が歌えることなんて
ほんのそよかぜ程度のこと
あなたの髪が少し
ふわりとしたらいいな、なんて思っている
- 作詞
hapi
- 作曲
hapi
- ミキシングエンジニア
あきやまさる
- マスタリングエンジニア
あきやまさる
- ボーカル
hapi
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日常
hapi