明日への歌のジャケット写真

歌詞

君がカノンを弾こうなんて言うから

Wakky

君がカノンを弾こうなんて 無邪気に笑って誘うから

初めて出逢った頃のように 明日への扉を開けたくて

だけど君への想いがメロディに 重ねられなくて震えてる

君はまたグラスかたむけて 恋の歌をうたってるのに

さくら舞う春の未来へと 花束に僕の愛込めて

少年時代を駆け抜けた 長いトンネルを今抜けて

この音に出逢えてよかった ぎこちない指の動きでも

君の痛みを和らげる ささいなことでもできたなら

だけどこの音は君に届かない 終わりある旅の始まりに

翼が欲しいと願ってた 君の背中はもう見えなくて

僕がカノンを弾くだなんて 誰かが聞いたら笑うかな

ぎこちなく揺れる指先で ほほを伝う涙をふいて

溢れ出す揺れる想い出に 優しく抱えた想い出に

色がとけてゆく想い出に 言葉と音が重なり合う

この歌をうたえてよかった 飾った言葉じゃないけれど

君の笑顔をあたためる ささいなことでもできたなら

だけどこの歌は君に届かない 始まることのない旅路に

流れる星を見つめてた 君の瞳はもう

この音に出逢えてよかった ぎこちない指の動きでも

君の痛みを和らげる ささいなことでもできたなら

だけどこの音は君に届かない 終わりある旅の始まりに

翼が欲しいと願ってた 君の背中はもう見えなくて

  • 作詞

    和久井 悟

  • 作曲

    和久井 悟

明日への歌のジャケット写真

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長野県松本市で学習塾を経営しながら音楽活動をするWakkyのファーストアルバム。
塾のテーマソング、授業で取り扱ったSDGsに関する歌をはじめ、ゴミとして捨てられたペットボトルの気持ちを歌った曲、作曲の苦労を恋愛風に綴った曲など、独自の視点から制作したオリジナル全6曲。
1973年生まれのおじさんが、47歳の時に始めたギターとピアノで作った歌を素敵なアレンジで仕上げました。
いくつになっても音楽はできる!何かを始めるのに遅いことなんてない!みんなで楽しい明日をみつけよう!!
そんな想いを込めた「明日への歌」。
ぜひお楽しみください。

アーティスト情報

  • Wakky

    1973年3月生まれのWakky(ワッキー)です。 普段は学習塾経営をしているシンガーソングライターです。 元々はロックのコピーバンドでボーカルをしていましたが、47の時にアコギとピアノを始め、少しコードをかじったあたりで作曲の楽しさを知り、オリジナルも作っています。 学習塾の生徒さんを見ながら作った曲。 川に捨てられているゴミを見て作った曲。 塾という仕事柄、SDGsについてもっと知ってもらいたいと思って作った曲など、独自の視点で楽曲制作を行い、2022年9月に、オリジナルファーストアルバム「明日への歌」を発売しました。 活動の中心は、塾のある長野県松本市ですが、日本全国どこへでも伺います! 歳をしてから始め、まだまだ未熟ではありますが、音楽活動を通して「中高年の星」になれたらと思っています。 よろしくお願い致します。

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